Generativity Lab™

次世代に何かを繋ぐ「社会還元共有型」マーケティング™が企業と社会を変える

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

講演会のお知らせ

欧米型・社会還元共有型マーケティングの実際を紹介! 2019年11月27日16時より、大阪・産業創造館にて、『成功企業は取り入れている!アメリカ発「コミュニティ・マーケティング」 』と題する講演を行います。お誘いあわせの上、是非みなさまお出かけくださ…

眼鏡メーカーが実現させた、「Buy one, Give one」活動

ヴィンテージ風のフレームとそのスタイリッシュさで、急成長しているアイ・ウエア(眼鏡)ブランドがあります。Warby Parkerというニューヨークを拠点にした会社ですが、ちょっと変わった販売法と社会貢献活動で、アメリカでは爆発的な支持を集めています。 …

3MやUberも積極支援! 全米規模の高齢者支援が、若者の人生を変える理由

アメリカの非営利団体に「Meals on Wheels」という組織があります。全米5000以上の地域で活動を続けている非常に有名な団体で、貧困や孤独というような状況に置かれた高齢者たちに、温かい食事を届けるというのが彼らのミッション。大手企業が「お金を寄付す…

アマゾン本社が、バナナで作り上げるコミュニティの「場」

シアトルにはアマゾンの本社がありますが、その本社が2015年から一日5000本ものバナナを、ひたすら無料で配り続けている話を知る人は、少ないかもしれません。アマゾンは、なぜそんなことを続けているのでしょうか? バナナが繋ぐ、人々が共有できる「場」 …

アメリカにおける非営利団体の在り方について②

前回、アメリカの非営利団体の在り方は日本とはかなり異なることを説明し、税法上のルールについて少し解説させていただきました。そことも少し被るのですが、今日は「ガバナンス」にいて説明してみようと思います。 米NPO理事職は、報酬なしの名誉職 前回一…

様々な人の人生に、子供たちが触れる機会を提供する『Kids Meet』とは?

アメリカで現在、かなりの勢いで視聴者数を伸ばしているインターネットメディアがあります。Cut.comという企業が運営する『Hiho Kids』というもので、昨年末に『BizSeeds』でも紹介しました。その当時の視聴者数は190万人弱だったのですが、それから9ケ月後…

難病の子供とその家族のために。ユダヤ人富豪の歩んだ奇跡の物語

「あなたが一番尊敬している人は誰ですか?」という質問をされたら、間違いなく私はヘンリー・ランドワース氏の名前をあげるでしょう。ホロコーストを生き抜き、移住した先のアメリカでホテル経営者にまでなった彼が歩んだ物語は、私たちに多くのことを投げ…

「社会還元」そのものを、定期購読するアメリカ

アメリカでは「社会還元」そのものを、ビジネス商材として取り扱っている企業を最近知って、びっくりしました。「合理的」かつ「社会還元への積極参加」と言う点で、いかにもアメリカらしい発想ですが。なかなか面白い仕組みの事業なので紹介しようと思いま…